商品開発 ご飯の旨みか?素材の旨みか?

6月から配布する夏チラシ用の、季節限定メニューの最終調整をしています。

釜めしの商品開発をしていると、毎回、大きな選択を迫られる場面があります。ご飯の旨みを優先するのか?食材の旨みを優先するのか?です。

1.炊きこんだ(食材を生のお米と一緒に入れる)方が、出来上がりのご飯に素材の旨みが入る、でも、素材自体の味は落ちる。

2.後乗せ(炊き上がった釜めしの上に食材をのせる)方が、上にのった食材自体の味は活きる、でも、ご飯には食材の旨みが入らない。

開発している商品のコンセプトや具材(入れる食材)が決まっても、この点を決めるのにかなりの労力がかかることが多いです。

1.でも2.でも、どっちかに決めて全品統一しちゃえばいいじゃないと思われるかもしれませんが、そうはいかないのです。使う素材に応じて、どちらの方法がより釜めしを美味しくできるのかが大きく変わってくるのです。

こんなことをやっているので、商品開発しているときは普段考えられないような量を食べることになります。それも炭水化物が多く含まれる釜めしを。だから、商品開発をしているときに毎回思うことがあります。

「終わったら運動しよう」と。