宅配用釜めしのメニュー開発の難しさ

地域地域に釜めしを売りにして繁盛している飲食店があります。

では、人気のイートイン店と同じようなメニューを出前・デリバリー・宅配でも同じように提供しておけば良いかというとそう簡単にはいきません。

イートインの釜めし店のメニューを見るとわかるのですが、たいてい釜めしだけでなく前菜とともに出していたり、焼き鳥の締めとしての釜めしだったりします。つまり、釜めし単体では提供していないのです。そんなときの釜めしは、とり釜めしだったり、鮭釜めしだったりとメニューはいたってシンプルで良いのです。量も少なめで構いません。

しかしながら、宅配用の釜めしでは事情が違ってきます。
基本的に一釜の中で、緩急というか、大げさに言うと起承転結というか、飽きない工夫をしてあげないといけないのです。そうしないと召し上がる方の満足を演出できません。

そんな工夫をしながらメニュー開発をするのですが、具体例は栗ですかね。八釜屋の多くの釜めしに入っていますが、釜めしに入っている栗の甘さは、釜めしを食べるという体験に緩急を与えてくれるワンポイントになります。