経験曲線

「経験曲線」という概念がある。
ざっくり
経験が増えれば、コストは下がってくるということ。
逆に見ると、経験が少ない初期開発などは多大なコストがかかるということだ。

何も、工業製品に限らず、社内の仕組み作りなどまさにこの言葉には痛烈に意識させられることが多い。

一旦完成。
うまく働かず、修正。
稼動。
再稼動、改善要望、修正。
稼動。
初期条件変更、修正。
稼動、、、、。
の繰り返しを必ずやることになる。

新しいものを生み出すには相当のコストが必要。
だから何でも、すぐに飛びつくのではなく、まず、既存のシステムのマイナーチェンジで対応できないかを検討すべきだ、ということ。

最優秀営業担当表

最優秀営業担当表彰を受けたことがある。

外資系企業で営業だったときの話。

中途入社で2年目、2階層上の営業責任者から、「今度、ご褒美が出るらしいよ」と通達された。すると、まもなくナショナルセールスミーティングへの招待状が来た。

この会合は、年一回、東京を離れたホテルで行われる泊りがけの全国営業会議で、マネージャー以上のみが参加できる。アメリカの会社はこの手のことについて派手好きで、かなりの費用をかけて演出されるし、毎年アメリカ本社からもバイスプレジデントクラスが来る。

1営業担当者としては、参加できるだけで十分以上の褒美で、営業成績が良かったことを喜び、社長や幹部のプレゼンテーションや、適度な緊張感など、今まで経験したことの無い雰囲気を素直に楽しんでいた。

そのときの僕は、そこに居ることだけに幸せを感じている完全な傍観者。
自分が表彰対象になる可能性など全く頭に無かった。今思えば相当うぶだったのだと思う。

だから、会合のクライマックスの表彰式でいろんな人が表彰されたあと、最後の最後に自分の名前が呼ばれたとき、いろいろなことが頭を駆け巡った。

そのとき、ずいぶん変な顔をしていた、と後で他の人から言われた。

はい、「先輩を差し置いてしまい、職場での風当たりが強くなるのではないか」とか考えてましたから。

結果的に問題は無かったが、「嬉しさより、怖さ」がそのときの正直な感想である。

そして、このことが後に「泳げないのに水ひ放り込まれるような経験」、つまり、以前このブログで述べた、「いきなり英語でマーケティング!?」につながるのである。

ユニクロの傘

今日、ユニクロに傘を買いに行った。
今まで使っていたものが、老朽化し、出し入れがスムーズにいかなくなってきたため。

特徴
○軽かった→いつもカバンに入れておける。
○収納しやすかった→雨の日電車に乗ってもすぐたためる。
(おまけに一本540円、2本990円?と安かった。)

なぜ、特徴の記述が過去形か?
もう無いのである。
モデルチェンジでほかのものになっていた。
重く、開きにくく、たたみにくい。そして、値上げ(990円)。
当然買わずに出てきた。

旧モデルが手に入るなら値上げしてもらっても良い。
あの使い勝手は、他のものでは代替できない、、、、。

買いだめしておかなかったことが残念でならない、、、、。