直火炊きの本格釜めし導入サポート・八釜屋FC本部
ナナカン株式会社 代表のブログです。釜めしで事業を行う上でのあれこれをはじめ、日常の気づきを思いのままに綴っております。

八釜屋2019年夏チラシ

先日、紹介した画像を使ったチラシデザインが出来た。
(6月1日リリースなのでホームページからのリンクはまだのページだが、折角なので先行してこちらにリンクを張っておきます。)

今回は基本レイアウトの大幅変更を行った(用紙縦使い→横使い)。チラシにしろ、何にしろ、これだけ情報の溢れている世の中なので、チラシも、パっと見の印象に変化が無ければ、きっと顧客に飽きられてしまうはず。だから、直感的に新鮮さを感じてもらうことを目指している。

同じ目的で、前回紹介した撮影画像は、新製品だけでなく既存製品をあえて取り直して差し替えているものもある。常にチラシを見て頂けるお客様に対して、与える印象の新鮮さを保つため、新製品などメニュー自体はもちろん、見た目の「新陳代謝」を目指しているのだ。

チラシ紹介ページへのリンクはこちら

八釜屋2019夏チラシ用の画像撮影

八釜屋の夏チラシ用に商品写真を撮影を行った。

伝えたい商品の強みをキチンと画像に落とし込む努力をするのだが、これがなかなか毎回難儀だ。

食材選び
どの食材にも個性があるので、いろいろな商品をみて選定していく。凄く身近で見つかるケースもあれば、イメージ通りのものを探して走り回ることもある。

盛り付けプラン
随分一般的な言葉になった「映え」(笑)を意識して撮影当日までにイメージを膨らませ、いくつかのパターンを頭に置いておく。

食材仕込み
忙しいときは難しいが、本当は撮影前の2-3日をかけてじっくり準備時間があるのがベスト。時間をかけて各食材を仕込んでいく。食べるために仕込むより余程手間がかかる。例えば、サケハラス、程よい焼き加減を表現したいので焦げ目のつき方にとても神経を使う。違ったバターンの焼き方で何回か試し、1軍を2-3個、2軍を10個程度準備しておいて撮影当日の状況を見て一番のものを一つだけ選んで使う。

撮影当日
限られた時間の中で必要な画像の撮影を行わなければならない。ほぼ一日がかり。食材はこちらの思う通りには動いてくれない。ほんのちょっと角度を変えたところで止まってもらいたくても、角度が付きすぎたり、足りなかったりの繰り返し。神経が磨り減る。出来上がりに影響しないよう集中力を意地で維持する。

上記の各プロセスの精度が出来あがりに大きく影響するのだが、完璧を求めすぎるときりがなく、かえってアウトプットの品質が下がったりするので、バランス感覚が大切。

結果、今回の撮影はとてもうまくいった。決めたいところに決められることの打率は今までで一番だった。思い通りにいかなかった点もあるが、それはそれとあきらめるのも大事。

今回は8種。添付の4種以外はもうすぐリリースするチラシで見てみてください。

八釜屋加盟店募集のダイレクトメール2

八釜屋の加盟店開発のダイレクトメール第二弾。昨日と今日、二日に分けて発送しました。

「釜めし」と「NY発」って?明らかに距離が遠いのはよくわかってます。

「今ある飲食店の一部を使って新たな宅配飲食店をスタートする」という八釜屋のコンセプトを表現する言葉を「併設業態」「二毛作ビジネス」などと考えてみたがなかなかしっくりこない。

そこで、今流行りの「ゴーストレストラン」というワードを使ってデザインしてみた。この違和感が興味を引いてくれたらよいと狙っている。(NY発はゴーストレストランというコンセプトのこと。既存レストランの一部を借りて創業、ウーバーイーツなどの宅配インフラを使って低投資で飲食店を開店するというもの)

試用期間のオファーは前回と同じ。

おかげさまで前回のダイレクトメールの反応が期待以上で既に商談が何件かあった。やはり実際に八釜屋の釜めしを食べてみたいということで近々現場案内の予定。

加盟を検討していただくうえで、資金計画や、自店との親和性などが問題になることはあるが、東北の方でも、関西の方でも釜めしの味が問題になったことはない。日本全国で共通して受け入れらるる味らしい。
釜めしを食べつくした感のある自分自身が季節商品の商品開発で山のように出来上がる釜めしを今でも喜んで食べている。炊きたても美味しいが、冷えても本当に美味しい。

八釜屋加盟店募集のダイレクトメール

八釜屋の加盟店開発のダイレクトメール第一弾。昨日と今日、二日に分けて発送しました。


※画像クリックで拡大できます。

このDMでフランチャイズとしては驚かれるような提案をしているのは、万能な業態など無く中小飲食店のオーナーさんにうまくいかなかった場合に投資だけさせて無駄に大きなお金を失わせたくないから。小さなチェーンだからこそできることをやっていきたい。

切り口を変えたダイレクトメール第二弾も同時進行中で来週発送予定。

余談ですが、八釜屋加盟店のいわゆるターゲットとなる層の選択はなかなか難しい。
出前・宅配は今度の消費増税でも軽減税率が適用されるので追い風の面があるが、通常の飲食店に付け加えようとすると宅配機能を追加しなければならず、なかなか高度な運営が要求される。既に宅配機能がある店舗でさえ、違う業態を追加すれば間違いなくオペレーションは複雑な方向に向く。だから、十分儲かっているなら既存業態一本でやるのが一番良いとはっきり言ってしまうこともある。

加盟希望者の方との商談でしばしば「試しにやってみてダメだったら止めればよい」という言葉を聞くことがある。同じ言葉でもタイプが二つ
 ①軽く適当にやってみてうまく行ったら続けよう
 ②真剣に取り組んでそれでもだめなら仕方がない

①のタイプが一定量本当にいらっしゃるのだが、やめた方が良い旨伝えてやんわりとお断りする。山のように競合店がある超激戦の飲食業界では、凄く美味しい商品を感じ良く安定して出し続けて初めて土俵に立てる。かなり細かい気づかいを常に継続することになるので、いくらオペレーションの簡易化が図られている八釜屋でも真剣に取り組むべきで適当でできるものではないため。

②の方はうまくいくケースが多い。そもそも、放っておいても自助努力で良いところまでいくのと、事業に必要なマインドセットができているので、こちらもおのずといつの間にか全力サポートすることになり、好循環が生じるため。

ウーバーイーツの配達バートナーをやってみた。

ウーバーイーツの配達バートナーをやってみた。
自転車で飲食店のデリバリーを請け負う。半日で50~60km走ることになる。

注文してみるだけでも良かったのかもしれないけれど、宅配飲食業界にいる以上、新たな外部環境の変化なのでどんなものかもっと肌で感じてみようとしたのがきっかけ。

簡単に言うと、宅配代行業。
地方だとあまりなじみがないかもしれないけれど、最近よくテレビでも紹介されているし、東京、大阪などの大都市圏では街で日常的に見かけることもあるはず。

出来る時、やりたい時だけスマホアプリをオンラインにするだけで自由にできる制約の無さもやってみるハードルを下げた(要登録)。

業務上のメリットとして、デリバリーする店舗とデリバリーを注文する顧客の両方が見られニーズを肌で感じられる。八釜屋の加盟店さんたちとの会話で共感できる範囲が増え、今まで以上に日常業務での宅配あるあるを共有できるようになった。

最近、新規に加盟してくれたオーナーさんが契約書を取り交わす段になって「社長自らウーバーイーツの配達をやってみるようなチェーンならきっと大丈夫だと思った」と言っていただいた時は、業務について何事にも好奇心をもって貪欲に取り組む姿勢を評価してくれたのだと感じたのでとても嬉しかった。

余禄として、運動不足が一気に解消され、体力が付き、1~2か月で二十歳のころの体重になった。もともと好きだった自転車で走るのも、日々チューンナップして調整が出来上がっていくことも純粋に楽しい。

業務上の好奇心を満たし、参考にする目的だったので数回やってどんなものか知るだけで良かったはずが、結果的に結構素で気に入ってしまったのでできる範囲で続けようと今は思っている。

こんなだから、本当はもっとやりたいのだけれど、このところ忙しくなかなかできていないのが残念ではある。

八釜屋をビジネスチャンス誌の12月 「まだまだ伸びるフードビジネス」号で取り上げて頂きました。

八釜屋をビジネスチャンス誌の12月
「まだまだ伸びるフードビジネス」号で取り上げて頂きました。

限られたインタビュー時間にもかかわらず、ポイントを整理し文章にまとめるプロのスキルはさすがです。

今、個人や中小企業が運営する飲食店は、食材の高騰、消費増税、人材不足など二重三重の逆風にさらされています。将来に対する不安を感じている経営者の方々もたくさんいらっしゃることと思います。

私自身がレストラン経営をしていたこともあり、飲食店において日々直面する問題に頭を痛める飲食店経営者の気持ちはよくわかります。

八釜屋が、そんな飲食店、そして飲食店経営者の役に立つ道具になったら良いと考えています。

記事を見るには画像をクリック

★ 記事に少しだけ補足を、

既存飲食店への追加を前提とした八釜屋ですが、月商50万円のケースにおいて、初期投資の150万円の回収は6か月程度を想定しています。基本的な設備・人員は本業(既存飲食店)のものを利用できるので、追加の経費は食材原価と販促費で済むためです。

まずは店舗の余剰生産力を活用して、できる範囲で無理せず運営・業務に慣れて頂き、そのままの事業規模を維持する選択肢と、事業を拡大する選択肢を検討していただければよいのです。
八釜屋は加盟店の皆様のためのFCでありたいと考えています。

★ もう一つ、

審査はさせて頂きますが、真剣に八釜屋を検討していただいてる加盟希望者の方に対して、試験導入プランのご用意があります。
最低限の費用で3か月程度の実務運営をしていただき、その後正式加盟するかどうかを判断していただくことができます。
少しでもご興味があればお気軽にご連絡ください。

「八釜屋 加盟店募集 公式サイト」はこちらをクリック

昭和3年から90年続いた近所のそば屋

近所のそば屋が閉店した。
最寄りの駅への道沿い(住宅地の真ん中)にあるので、日常的に前を通っていたが、創業が昭和3年で90年の歴史があったとは知らなかった。

子供のころ、大晦日の年越しそばをここからとるのがしばらくの間習慣になっていて、わくわくと毎年楽しみにしていた思い出がある。
ところが最近はその大晦日の出前を取ることもなくなり、家庭でそばをゆでて年越しをする習慣になって久しかった。

数日前、同居している母とそのそば屋の閉店の話になった折、
「毎年、あそこからとる年越しそばが楽しみだった」という、自分と全く同じ想いがあったことを知った。
それならばなぜ大晦日に出前を取らなくなったか質問したところ、

「ある年突然、大晦日の容器が使い捨てになった。それから、何となく取らなくなった」とのことだった。

大きな価値を提供し続けて、その店に対するロイヤリティが高かった顧客が、たった一度の意に沿わない経験によって、その後2度とリピートしなかったという話だ。良い思い出をずっと胸に抱き続けていたにも関わらず。

宅配飲食に関わる人間としては恐ろしい話だ。
自らが関わる店舗では、そのような不幸が起こらないよう、心して取り組まないといけないと思い知らされた出来事だった。

ちなみに、閉店理由は経営者のご高齢によるもので商売が立ち行かなくなったからではないと思う。念のため。

八釜屋 商標登録

八釜屋商標登録
無事、商標登録の許可がおりました。1月に申請をしていたので審査期間8か月ですね。
当然、許可が下りる可能性が高いことを予想して選んでいたのですが、万一のこともあるのでほっとしました。
ちなみに10年間分登録までの費用は20万円でした。ご参考まで。

商品の品質を維持するということ

先日、八釜屋の秋メニューをリリースしました。

その過程で、ある加盟店さんからレシピについてのフィードバックがありました。
「鱧と松茸釜飯試作しました。上品な味で美味です。松茸も存在感が有りました。私個人的には、鱧、松茸栗、うずら卵だけなので錦糸卵は多目に入れた方が良い気がします。(甘みがあるので)」

こういう加盟店さんからのご意見が品質を高めていきます。
ここであえてなのですが、錦糸卵を増やす調理マニュアルの修正はするのはやめておこうと思っています。

各加盟店さんが、現場で美味しくするために神経を研ぎ澄ましておいて頂きたいからです。
常々、感じていたのですが、売上が安定している店舗のオーナーさんは、お客様にとっての商品品質を維持するために、臨機応変な対応をしていることを多く感じるのです。
「かに爪が小さかったから、かに棒一本追加してバランスとっておいたよ」とか、
「ホタテが小さめだったので、2個入れたよ」とかです。

ほんのちょっとの原価をけちってお客様をがっかりさせるより、臨機応変に満足度の高い商品を出し続けたほうが事業としてはうまくいく気がします。
そんな視点で、調理・盛り込みに注意を怠らないことは非常に重要だと思います。

八釜屋の新規の加盟店さん

八釜屋の新しい加盟店さんが増えました。関西で秋口のオープン予定です。

今年の5月から新規加盟店の募集を開始して初めての契約です。
オーナーさんには「新規第一号の加盟店として頑張ります!」と言っていただき、
私も「新規第一号店が成功するよう全力でサポートします!」と申しあげました。

そのお店は、既に自社製品を宅配しているのですが、利益率が低いので釜めしで宅配の利益率を改善したいことと、
販促などについての経験が無く、釜めしだけではなく、自社商品の販促についてのノウハウの提供やサポートが受けられることにメリットを感じて頂いて八釜屋の導入を決めて頂きました。