「海外で仕事したい」という大学生へのアドバイス3 遣り甲斐

「やはり遣り甲斐のある仕事に就こうと思いました。」
これは、もらったメールに書いてあった言葉。

実は、この「遣り甲斐」ということが難しい、、、。

答えを言うと、
遣り甲斐のある仕事に就くのではなく、
就いた仕事で遣り甲斐を見いだす、というマインドの方が有効だと思う。

スキルがないと、仕事に対しての遣り甲斐など感じられないし、
最初から遣り甲斐を感じられてしまう仕事があったとしたら、それは君にとって易しすぎる、ということ。

まずは遣り甲斐がどうとか考えるのではなく、
アサインされた仕事にいかに取り組むかを考えるべき。
それは、
自分の仕事を通じて、いかに、組織に貢献するか考えて行動する、ということ。

そんなことをしながら、四苦八苦しているうちに、君が適切な判断と行動をしていれば、
ある日、
スキルが身に付き、大きな成長を遂げている自分が、
遣り甲斐も感じていることに気付くはず。

つまり、
遣り甲斐は最初から求めるものではなく、後からついてくるもの、ということ。
そんなものです。
頑張って!!

「海外で仕事したい」という大学生へのアドバイス2「バックパッカーになる」

今の内に海外を見ておくと良い。

自分は学生時代バックパッカーだった。

日本を出る時は必ず、一人。
アメリカ、ヨーロッパの都市をバスや列車で、
そして、カナダのバンフージャスパー間、アラスカのフェアバンクスーアンカレッジ間をサイクリングで周った。トータル9か月間ほど。

効果は、
1.実物を見て、感じることにより、海外で働きたいというモチベーションが上がる。
2.海外についてのイメージがつかめる。
3.毎日、判断の機会がものすごい勢いで発生するので、素早く判断を繰り返す経験がつめる。
4.何よりも楽しい。

特に、3.の意味は大きい。
判断の量をこなすこと、だんだんと結果が適切になるだけでなく、
失敗してもリカバリーすればよいや、という開き直りができるようになる。
思い起こせば、今の仕事のスキルって、ここで培った価値観と判断力にも大きな影響を受けてると思う。

そして、4.。
とにかく、楽しい。
見るものももちろんだけれど、ユースホステルに泊まりながら、ドミトリーで同室の各国の仲間と情報交換し、手もとのお金をちびちび使って、何とかやりくりしていく経験がたまらない。

ちなみに、費用はバイトで捻出した。

時間も無駄にしたくなかったので、
4年生の時、最後のテストが終わった瞬間に出発するため、
卒論は教授に事情を説明して、事前にOKを貰い、卒業式には出てない。
相当向こう見ずだし、今になっても、ときどき、失敗して卒業できなかった夢を見るほど。

自分がまだ19歳なら、どこに行くだろう、などと考えると、今19歳でいられる人をうらやましく思う(笑)。
但し、危ない目にもあったのでくれぐれも気をつけて。

「海外で仕事したい」という大学生へのアドバイス1「卒業までにTOEC900点越え」

今回の出張中、大阪で大学生に出会った。
金井君、19歳。
商談中に偶然紹介され、少し話をした。

将来、海外で仕事をしたいとのこと。

将来やりたいことがある ← Good!
そのことをすぐ口に出せる ← Good!

それならいくつかアドバイスを。
思いつくものはたくさんあるのだけれど、一気には書けないので、できるところから少しづつ。
まず一つ目。

○TOEICの点数を高めておく
自分は受けたことがないのに勝手だが、
将来の名刺代わりに。大学卒業までに900点越える。まだ19歳で、たっぷり時間があるので。

○効果
間違えなく、一目置かれる。目標に対して、努力をし、実績を出した「事実」としては絶対的。
先輩や上司に、良い点取るための相談受けられたりもする。
TOEICの点数何点以上が、昇格の条件になっている会社もあるので。

○勉強法
試験の傾向を見極めて、「どうやれば少しでも点数を稼げるか」を研究すること。
方法論の参考書がいくらでもあるが、まっとうなものより、ちょっとずるがしこいにおいがするタイプのものから手を付ける。この手の参考書は、短期的に点数を稼ぐことに役立つ傾向が強い。
短期的に点数を上げることができれば、勉強し続けることがより楽になる。

そして、
その後は地道に、語彙など、かけた時間に効果が比例していくタイプの知識を高めていくこと。
長距離ランナーと一緒で、日々の走り込みで体力を高めていくことは必須です。

注意点として、
「TOEICの勉強を通じて、英語力を高めたい」なんて考えなくていい。
ただ、点数を稼ぐことを、冷静に、冷徹に考える。
(結果としては間違えなく英語力も、英語を日々高めていく能力も確実に上がるけどね、、、。)

達成への第一歩として、まずは、次回を受けてみること。
次に半年、一年後の点数目標を決めて取り組み続けること。

最後に「900点、きっと超えるぞ」と、想い続けること。
日々の努力を積み重ねながら、この想いを持ち続けられれば、気が付いたときにはきっと達成しているよ。
頑張って!!